GPD WIN MAX はむしろ GPD MicroPC MAX ではないか?

2020年2月26日

数日前からUMPC界隈では GPD WIN MAX の話で盛り上がっているんでしょうか(PC Watch様の記事はこちら)。

そもそもGPD社はGPD WINで「超小型Windowsゲーム機」として名を馳せた会社なので、ゲーミングUMPCはこれからも柱として作り続けるんでしょうが、ゲームをやらないいおぶろぐ的には、正直あまり興味がないマシンなんですよね。

そんな感じでGPDのtwitterを眺めていたのですが、画像を見て思いました。

これ GPD WIN MAX というよりむしろ GPD MicroPC MAX なんじゃないか?

GPD MicroPC とは?

6インチサイズにUSB3.0×3、RS-232Cポートを備えた「 ’工具のように使える’IT ProのためのUMPC 」だ! 詳しくはこちら

マイク・ヘッドフォンジャックとSDカードスロットはまあ標準として、USB3.0×2、Thunderbolt3USB TYPE-C があり、さらにフルサイズHDMIポート、そして有線LANポート…。GPD MicroPC のように RS-232C ポートこそないですが、この外部接続ポートの豊富さ。

そしてサイズはまだ公表されていませんが、見た目からすると7インチよりは大きく、GPD P2 MAX よりは小さい感じでしょうか。

そしてタッチパッドとゲームパッドは、当然立ちながらの作業においてポインティングデバイスとして威力を発揮しそう。

これ、GPD MicroPC のように「現場マシン」としても、また行く先々でHDMI装置に繋いでのモバイルプレゼン端末としてもポテンシャルが高いマシンなのでは???

画面は1200×800の低解像度で、おそらくタッチ非対応なのでだいぶコストは抑えられるでしょう。…逆にCPUはだいぶいいもの(Core i7-1065G7)が奢られるようなので GPD MicroPC のような激安マシンにはならないでしょうが、値段によってはそれこそ「手放せないマシン」になる人が続出するのではないでしょうか。

続報に期待ですね。