CHUWI Minibook で筆圧感知ペンを使ってみた ~Medibang Paint Pro 編~

2020年1月17日

いおぶろぐが MiniBook を買った理由の半分くらいは「お絵描きしよう」だったので、さっそく筆圧感知ペンを使って絵を描…く準備をしましょう。

Windows ではクリスタがデファクトスタンダードなんでしょうけど、無料の恩恵を最大限に受けたいと思います。使うのは Medibang Paint Pro です。「Pro」って付いてますけど無料で使えてありがたい。

普通にインストールして、特に何の設定もせずに、メディバンでペンが使えます。Windows10 がハードウェアレベルで筆圧感知ペンをサポートしているので当然なんですけどね。

では、筆圧はどんな感じでかかるのでしょうか。普通のPenブラシで描いてみた結果がこちら→

Penの太さを84とかにして、スタイラスを左から右へ払ってみました。上から下へ順にだんだん力を入れてます。…というか一番上、凄いですね。こんなこと試したことなかったですが、これだけ太いペンでも、こんなに細く描けるんですね。まあ実用的かと言われると疑問ですが。

今度は逆に、細いペンで描いてみました。先ほどと同じく、下になるにつれてだんだん筆圧を強めにしています。今回は手振れ補正を見るために、5本セットの上段は手振れ補正:0、下段は手振れ補正:5、です。

ペンが太い時はわかりませんでしたが、細いペンだと手振れが起きますね。太さ10くらいのペンで手振れ補正0だと、抜きはともかく入りの時に細かく線が震えてる感じがしますね。筆圧が弱い時よりむしろ強い時の方が。手振れ補正を5くらいにすれば、入りでの震えもわからないくらいになりますね。

この辺は好みなので、各人調整していただければいいと思います。非筆圧感知環境で使うことも考慮してか、Medibang Paint Proは、手振れ補正は0~40まで調整幅があります。

さ、これでお絵かきがはかど…るといいなあ。