GPD WIN MAX は GPD MicroPC MAX ではない…な
GPD WIN MAX は、その接続端子の多さなどからむしろ GPD MicroPC MAX と呼んでもいいのではないか?という記事を書きました。
その後またしばらく音沙汰はなかったのですが、本日GPDのツイッターに続報が出ました。
入出力端子やCPUなどは大きく変わったところはありません(CPUは既報で Core i7-1065G7 だったのが Core i5-1035G7 になったようですが、性能的に極端な差があるでしょうかね…?)。むしろ、
Display 8″
と明言されたことが大きいかと。GPD WIN の5.5インチから画面が一気に大きくなり、Windowsゲーム機として8インチの巨大画面になる、ということですね。
とはいえ 16:10 のアスペクト比は、MicroPC のように「作業」をするには不利な気がします。16:9 で少しでも「(画面の)高さ」があった方がいろいろ編集作業とかし易そう。そして当初の i7 から i5 になったとはいえメインストリームのCPUが採用されては、「お手頃価格」にはなり得ない。つまりは GPD MicroPC MAX として使うのはおそらく難しい…。
とはいえ、UMPCのバリエーションが増える(というかこの場合は正常進化というべきか)こと自体は喜ばしいことですね。
さらなる続報に期待です。
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