GPD Win MAX の筐体をそのまま活かして GPD P2 MAX2 にしてくれないかな

2020年3月21日

GPD Win MAX について、ゲームパッドとしてではなく普通のUMPCとしてもイイのではないか(でもCPUがハイスペックすぎてお値段高くなるだろうから手が出ないな)という記事を書きました。

その後GPDのツイッターが、GPD Win MAX の確定版?仕様をツイートしてました。

すでに何度か仕様は出ているので、目新しいものはないのですが、一部抜粋するとこんな感じ。

Screen Size8 inch
CPUIntel Core i5-1035G7
4 of Cores / 8 of Threads
Processor GraphicsIntel Iris Plus Graphics 940 64EU
Memory16GB
Hard Disk SpecificationsM.2 2280
Hard drive capacity512GB
Bus SpecificationsPCIe Gen 3.0 x 4 / SATA 3.0
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
2.4G/5G Dual-band Wi-Fi
2402Mbps
MU-MIMO
Network Adapter10 / 100 / 1000 Mbps
Bluetooth5.0
I/O Port1xThunderbolt 3
1xUSB Type-C 3.1 Gen2
2xUSB Type-A 3.1 Gen1
1xHDMI 2.0b 4K/60Hz
1xRJ45
1xMicroSDXC: A2

いやぁ…「全部入り」と呼ぶに相応しい仕様になっていますね。お値段がいくらになるのか心配ではあります。

ところで、いおぶろぐ的には注目すべきは筐体です。

8インチのちょうどいい大きさのディスプレイ、そしてちょうどいい大きさ感のキーボード。いおぶろぐ的にスゲーいいキーボードだなと思うのは「ESC」「TAB」キーともに左端にあるという点!UMPCではなかなかこの二つをクリアできてるものはないんですよね。そしてタッチパッド搭載であること。

できればタッチパッドは手前側に配置してほしいけど、何ならこのまま奥側配置のままでもいい。ゲームパッドは廃し、画面はフルHDにして欲しいが同じくこのまま1280×800でもいい。CPUは P2 MAX 同様に m3-8100Y/N4100 を搭載して、お値段は P2 MAX よりも若干安めで GPD P2 MAX2 とかいう名前にして出しませんかね、GPDさん!!!

この形こそ、Pocket 2 の正常進化のように思えるんだよなぁ…。