成城石井の自家製焼きプリン、アルミ容器とプラ容器の違いが判明!

成城石井の自家製焼きプリンとは

高級スーパーの草分けである「成城石井」、そこが自ブランドで出しているのが「自家製焼きプリン」という商品。何が良いかというと「固め」であるということ。固めプリンを提供する喫茶店などは東京近郊でもいろいろあると思いますが、大体がチェーン店でなく、もちろん持ち帰りもやっていない。欲しい時に手頃な値段で入手できるという意味では、そこそこ店舗数のあるチェーン店で購入でき持ち帰れるというのは大変素晴らしいことだといおぶろぐは思います。

カップの変化

その成城石井の自家製焼きプリンですが、長らくアルミカップで提供されてきました。それがここ1、2年で、プラカップ版も店頭に並ぶようになってきました。ただ不思議なことに、いくつかの店舗をまわってみると店舗によってアルミカップだったりプラカップだったりするのです。同一店舗でアルミとプラ両方を並べていた店舗は、いおぶろぐの観測範囲内では存在しませんでした。

というかそもそも、アルミカップとプラカップはなぜ両方を併売してるんだろう…?

というようなことも、以前記事にしました。

聞いてみました

ただ、素人が想像力を働かせたところで想像でしかない。じゃあ聞いてみればよくね?

というわけで、成城石井のお客様相談室へ問い合わせてみました。

  • アルミカップ、プラカップで内容に違いがあるのか
  • 店舗によって取り扱いに違いがある理由は?

ざっくりこのような内容で。翌日には丁寧な返事をいただけました。かいつまんで言うと、以下の通り。

  • 当初はアルミ容器であり、事情によりプラ容器に変更したものの、根強いアルミ容器を受け、店舗ごとにアルミ容器版を発注できるようにした(そのため店舗によって取り扱いが違っていた)
  • レシピ・充填量ともにアルミ容器・プラ容器で全く同じ
  • 焼成時間はアルミ容器の方が1~2分短いものの、アルミの方が火の通りがよいため、プラと比べて固めの食感
  • 現在(2020年1月)はアルミ容器版は取り扱いしていない。再開予定も未定

なに~~~~~?????

アルミ容器版がなくなっただと~~~~~!!!!!!

まとめ

アルミ容器、プラ容器でレシピに違いがないことが分かったのはよかったです。とはいえ容器の素材の特性上アルミ容器版が固めに仕上がるというのにアルミ容器版の取り扱いが終わってしまうのは、固めプリン愛好家としては非常に悲しいです。

成城石井さま、ぜひ自家製焼きプリンのアルミ容器の取り扱いを再開してくださるようお願いいたします!