CHUWI Minibook をいおぶろぐが買った理由

2019年12月11日

2019年春~夏はUMPC大戦争と言ってもいい様相でした。「GPD P2 Max」「OneMix3」「CHUWI Minibook」が発表され、激しく受注合戦を繰り広げました。

そのさ中、いおぶろぐが何を欲しがったか、心の動きとともに見ていきましょうw

第一期:GPD P2 Max

 

この当時使っていたのがGPD Pocket 2だったこともあり、同じ会社の新機種に一番に興味がいくのは当然。「なんといっても画面が大きい」こと、「タッチパッド搭載」は評価していました。かつて外部モニター的に試したKindle Fire HD 8.9と同じ大きさなら、プログラミング用途などでも実用的であろうと。そして光学マウスは(何度も言うけど)P2の「押し込んでクリック」がどうしても気に食わなかったので、押し込まずともタップで左クリックになり、二本指でスクロールも出来るであろうタッチパッドはいいなぁ、と思っていたのでした。

第二期:OneMix3

初代の頃は「単なるGPD Pocketクローン」「一発屋」的な評価だった(と思う…)ONE-NETBOOK社ですが、2019年初頭にはすでにOneMixシリーズがかなり評価を得ていたと思います。ただ、ビジネス向けを狙っているためか価格がGPDより高めで、いおぶろぐ的にもそこがネックだったのですが。

当初いおぶろぐは、ディスプレイを裏返せるいわゆる「YOGAスタイル」や筆圧感知式スタイラスペンは不要と思っていたんです。私事ながらいおぶろぐはイラストも練習していて、iPhoneで描いていたのですが物理的な画面の狭さに我慢できなくなり、Apple Pencil使えるiPad2019でも買うか…と思い始めていたところ。あれ?ペンが使えて、YOGAスタイルにすれば(厚みはあるものの)タブレット的に持って絵が描けるOneMix3って良くね?と評価が高まったのです。

逆にP2 Maxはスタイラスが使えると謳うもののYOGAスタイルにはならないのでいおぶろぐ的には評価が下がりました。

第三期:CHUWI Minibook

この頃GPD P2 Maxのキーボードについて、PC Watchの記事で見たのは「iPad mini向けに作られているキーボードをそのまま移植した」というもの。記事でも言及の通り、P2 MaxのキーボードはPocket 2から比べても一列少ないんですよね。プログラミングしたいしブログも書きたいのでフルキーボードと比べてもスムーズに打てるキーボードが欲しいいおぶろぐにとってP2 Maxの順位は下がっていきました。

逆にCHUWI Minibook。発表当初の画像、映像だと「ボテっ」としていて「問題外」なカッコ悪さでしたが、Indiegogoに出て来たらスマートになってきた。キーボードも縦に6列あり、光学マウスもある。そして決め手は「ストレッチゴールで筆圧感知式スタイラス機能の封印解除」ですね。OneMix3と機能的に同じなのに安いぞ!!!

結論

結局は安さに勝てずMinibook(8G+128G)を買うことに決定w

もちろん機能として筆圧感知式ディスプレイ機能が付いたことが決め手なんですが、クラウドファンディングの「ストレッチゴール」機能をうまく使って支援(を考えてる)者を楽しませてくれたことに対する敬意、もあります。

…お金さえあれば、3機種ぜんぶ買ってましたけどね…。残念ながらお金持ちではないので、出来る限り Minibook を使い倒していきたいと思ってます!