ジェネリックMiniBookがしれっと安くなってた件 ~または Nanote P8 について~
いおぶろぐのCHUWI MiniBookは壊れたままなので使えてないのですが、UMPCにはまだまだ興味があります。
そんな中、日本企業から新たなUMPCが発売されました!…って、いおぶろぐでも以前何度か取り上げたドンキの「Nanote」の後継機種です。
まさかのNanote後継機、Nanote P8
スピーカー配線が逆だとか、メモリがリマーク品じゃね?とかいろいろ指摘されて、ドンキの担当者もリベンジを誓ったのでしょうか、正直まさか後継機種を出してくるとは思わなかったですよ…。その名は「Nanote P8」。
メモリ8GB、というのは評価ポイントであると思います。CPUがN4100というのも、以前の記事で指摘したような「普段は検索とか電子書籍読むとかタブレットで用は足りるんだけど、月一でExcelもがっつり使うんだよね…」というライト層なら、まあ問題ないでしょう。無印NanoteのAtomは正直「2020年代にAtomの新機種出すか?😑」って感じだったのですが、N4100でメモリ8GBならまあ何とか…って感じではないでしょうか。
で、Nanote P8 を検索しようとしたら、ブラウザの右に広告が。
いおぶろぐでも以前紹介した「ジェネリックMiniBook」こと MAL-FWTVPCM1 じゃありませんか。
ジェネリックMiniBook、しれっと値下げ
Googleすげえなぁ…NanoteがUMPCだと理解して、同じくUMPCであるこのPCをサジェストするんだもんなぁ…あれ? MAL-FWTVPCM1、39800円?こんなに安かったっけ?
FFF社公式で、確かに39800円です。そしていおぶろぐは思いました。「Nanoteと7000円差なら、MAL-FWTVPCM1の方がお得じゃね?」と。
Nanote P8 よりMAL(略) の方がデカくて重い。その代わり画面サイズが大きく、その分キーも大きく打ちやすい。重いのは筐体素材がプラスチックではなく金属素材ってこともあるし。
CPUは Nanote P8 が N4200。MAL(略) が N5000。Celeronのナンバリングは数字が大きければ高性能というわけでない…が、ベンチマークでは MAL(略) の N5000 の方が高性能であることを示している。
ただ…、MAL(略) はメモリが4GB…しかも増設不可。こればっかりは如何ともしがたいんですよね。
簡易比較表
Nanote P8 | MAL-FWTVPCM1 | |
CPU | N4200(遅い) | N5000(速い) |
メモリ | 8GB(多い) | 4GB(少ない) |
ストレージ | 64GB(少ない) | 128GB(多い) |
画面サイズ | 7インチ(小さい) | 8インチ(大きい) |
筐体 | 樹脂? | 金属素材 |
ストレージ拡張 | なし | M.2 スロットあり |
よりイケてる方にアンダーライン引いてみました。これと7000円の価格差を、どう考えるかですね…。
追記
世の中の Nanote P8 に対する評判を集めてみました。
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