GPD Win MAX の筐体を流用した GPD P2 MAX2 の可能性…マジであるのでは???

2020年3月25日

GPD Win MAX の筐体、キーボードは結構イイので、ガワを活かしてビジネス向けUMPC出してくれないかな…という記事を書きました。

そんなある日、いつものようにPC Watch様を巡回していると、GPDの社長へのインタビュー記事を見つけました。

この中に、興味深い記述が。

――キーボードもファンクションキーがついて操作性が上がりましたね。これは新規に起こした感じでしょうか。

Wade:はい、まったく新しい配列のものを独自で新規に起こしました。F1~F12キーがついているのは、PCでメジャーなオンラインゲームでの使用を狙ったためです。

また、これまで要望の高かったLEDバックライトも新たに搭載しました。将来的には、GPD P2 Maxのようなビジネス向けクラムシェルにも転用できるものとなっています。

(引用者註:Wade とは、GPD TechnologyのWade社長のこと)

『GPD P2 Maxのようなビジネス向けクラムシェルにも転用できるものとなっています。』

上記が「(キーボードの)LEDバックライト」にかかっているのか、新規に配列を起こしたというキーボード自体にかかっているのか、どちらだろう。…後者…だよねえ???

キーボードの大きさや配列って、筐体の大きさと密接な関係があるよね。画面10インチサイズの筐体のキーボードは7インチUMPCには(物理的に)載せられない。逆は可能だけど、筐体の大きさに余裕があるのに小さいキーボードを載せる意味がない。筐体サイズに合ったキーボードの大きさってのがあるので、筐体サイズを跨いでキーボードを流用するってのはあんまりない話だと思う。

…ということを踏まえて 『GPD P2 Maxのようなビジネス向けクラムシェルにも転用できるものとなっています。』 という発言を分析すると、『すでにGPD Win MAXと同じくらいのサイズのビジネス向けUMPC作ってます』ということにならないか?????

可能性1:GPD Win MAX の筐体を使い、ゲームパッドを廃した8インチビジネス向けUMPC

可能性2:キーボード部分をGPD Win MAXのものに差し替えた、GPD P2 MAXのリニューアル版(GPD P2 MAX2?)

…この2つのどちらかをGPDは考えてるんじゃないか、といおぶろぐは妄想してるんだけど、果たしてどうなるでしょうか。