CHUWI Minibook レビュー 〜ポインティングデバイス編〜
次はポインティングデバイス。以前の記事でも少し触れましたが改めて。
スペースキー上のいくつかのキーを少しずつ犠牲にして配置された光学マウス(「B」「N」キーの下にある黒いツルツルした部品)。通常サイズのノートPCでもポインティングデバイスを同じように配置することが多いと思いますので、多くの人に馴染むでしょう。逆に言えば、それだけ「通常サイズのノートPC」とキーの大きさ等が同じってことですかね。
いおぶろぐ的にはどうしても、直前まで使っていた GPD Pocket 2 との比較になってしますが、P2の Optical Mouse については物理的に押し込むクリックにどうしても違和感がありました。上記記事にも書いたように、押し込むときに力が必要なので、ぐっと押すと指がずれ、ポインタが移動してしまい、違うところをクリックする羽目になってしまうことが度々。ダブルクリックだと特に。違和「感」だけでなく実害があったんですよね。
Minibook のそれは、さすがに「押し込みクリック」ではなくなっていました。「タップ」にて左クリック相当です(もしかしたら OneMix3 とかも既にそうなのかもしれませんが)。こりゃええわ~。
ただもう一つ、スクロール機能がどこかに欲しかったと思います。いわゆるタッチパッドだと、パッド右端が縦スクロール機能になっていたりしますが、そーゆーのが欲しい…!高望み、贅沢言いすぎってわかってますけど、わがまま言わせてくれ!w
スペースバー下の左右クリックキーの両脇に空きスペースがあるんだから、ここに小さいタッチパッドがあれば良かったかも。というか左右クリックキーの代わりに細長いタッチパッドでもよかったのでは?タッチする場所によって左右クリックや上下左右スクロール出来たら、いおぶろぐ的には神機ですよ…。
まあメーカーさんとしては「画面タッチ出来るんで、そっちでお願いします」って言うでしょうけどね…。
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