CHUWI MiniBook のキーボードを壊してしまった話
6月のある夜。こういうご時世ですので、オンライン飲み会などやったんです。
zoomでバーチャル背景使えるのがPC版だけなので、iPhone ではなく MiniBookを使って。画面は小さいけど、FireTV Stickを挿したテレビにCastすれば、むしろ普通のPCより大画面になって快適。
宴もたけなわ、家族が作ってくれた胡瓜のごま油和えを、離れた皿から手皿経由で口に入れ。
少し会話した後、ふとMiniBookに目を遣ると。
キーボードにごま油垂れてる…!😱
油まみれ、というほど酷くはないが、ちょっと垂らしたというほど少なくもない量。
オンラインのまま、ティッシュやキッチンペーパーを使い、まずキートップの油を拭き取る。続いてキーの隙間にキッチンペーパーを差し込んで油を吸わせる。バックライトの光の漏れ具合が鈍い部分に油が侵入してるとわかるので、バックライト不要派のいおぶろぐも方針転換してしまいました。
飲み会も終わり、MiniBook のWindowsをシャットダウンしようとして気付きました。
あれ?キーボード効かねぇぞ?😇
キーはすべて完全に沈黙。ただし光学マウスは効くのでシャットダウンはできます。再起動したら治るかな?と期待してみたのですが…無理なものは無理でした。
とはいえ画面タッチは効くので、電源ONして画面を反転してタブレットモードにしてソフトウェアキーボードをONすればWindowsパスワードも入れられるし、普通に使えますよ。タブレット端末だと思えば。…いやいや、そうじゃない😔
というわけで、汚染地域のキートップ、パンタグラフも外して油分を吸ってみました。すると、三分の二程度のキーは復活したのですが、いくつかのキーは押したキーに加えて別のキーも押されたと認識されるようになってしまいました。復活した部分や未だ沈黙している部分、別のキーも押された認識される部分、というのは、汚染された部分とは関係ないんですよね。内部の配線的な部分が油で汚染されてしまったせいなんでしょうなぁ…。
現在こんな感じです。そして部分的に復活したと思ってたキーボードは、時間を置いて7月になったら再び完全沈黙してしまいました。油分が浸透してしまったのが原因でしょうか。
どうなる、いおぶろぐのMiniBook?
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