CHUWI からN4100搭載10インチ2in1のHi10 Xが来たぞ!Hi10 Airの後継機だ!
MiniBook でお馴染みの CHUWI から、新しい2 in 1が出ました。UMPCとはちょっと違うけど、普段はタブレット、キーボードとドッキングするとノートPCとして使えるって寸法のアレです。
その名はCHUWI Hi10 X。同じ形の Hi10 Air っていう前機種があったんですが、CPUがAtomだったんですよね。
MiniBook を買った動機と同じく「サンデープログラミングとお絵描き」用途で買おうかとも思ったのですが、さすがにCPUがAtomだと、プログラミングが厳しいんですよね。以前別のAtom機を持っていましたが、Visual Studio 2015が起動し入力できるようになるまでマジで分単位の時間がかかってましたからね…。
で、その、ある意味「かっこだけ」マシンがCPUを速くして登場!…まあN4100なんで、たかが知れてるという意見もあろうかと思いますが、CherryTrailのAtomよりはだいぶマシかと思います。
一応CPUベンチを比べてみました。PCの速さというのはCPU速度だけでなくストレージやメモリの速度とも関係するのでCPU速度だけで一義的に判断できるものではありませんが、目安として。
Z-8350のCPU BENCHスコアが1275、N4100が2243。倍とはいかないまでも約1.8倍ですね。…まあ実は、MiniBook の8100Yが3741ですから、N4100からさらに約1.7倍なんですけどね。
で、話を戻してHi10 Xのいいところは何といっても軽さ!10インチディスプレイで、タブレットとして使えば522g!厚さ9mm弱!
例えばお絵描き用途で、Apple Pencil が使えるお安いiPadを買おうとすると、iPad(2018)とかになると思いますが、画面は9.7インチ、重さ469g、厚さ7.5mm。ですので、Hi10 Xがほんのちょっとずつ大きいがほぼ同じサイズ、って感じですかね。左手で抱えて書いたり、あるいは机に置いて書くにしても、ちょうどよいサイズってことでは? そしてHi10 Xならばキーボードがドッキング出来てプログラミングもできる(多分)!
キーボードは恐らくHi10 Airと同じもので、↑のブログさんの実測値によると580g弱。ドッキングすると1.1kg、とそこそこの重さになってしまいますね。この重さがネックとなり、持ち歩かなくなると、いおぶろぐは結局自宅のデスクトップ機ばかり使ってHi10を使わなくなる…という未来が見えるような気がして、なかなか手が出ないんですよね。でもいいですよね、2in1は…。ギミックにロマンがある…。
そして Hi10 X のいいところはそのお安さですよね。
キーボードとスタイラスペンが付いて日本円で3万円ちょっと、というのは、「手頃なお絵描きマシンが欲しい」という方には訴求力抜群なお値段ではないでしょうか。
追記。
その後結局買いました。↓
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