CHUWI MiniBook X のスペックをライバルと比較してみよう!
2021クリスマスシーズンに突如発表されたCHUWI MiniBook X については、いおぶろぐでも一報をおしらせしました。
ですが、フットプリント(本体サイズ)などスペックで未知な部分もあります。
そこで、未知な部分を予想しつつ、ライバルであろうOneMix4と比較してみましょう!
OneMix4 vs MiniBook X スペック表
公式ページには本体サイズとか出てないのに、なぜかPRTimesには出てました…。
なので2022年1月1日時点で未知なスペックはほぼなくなりましたね。
OneMix4 | MiniBook X | |
---|---|---|
CPU | Core i5-1130G7 | Intel Celeron N5100 |
RAM | 8GB/16GB | LPDDR4X 12GB |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB M.2 2280 PCI-e NVMe | 512GB SSD |
画面サイズ | 10.1インチ | 10.8インチ |
画面解像度 | 2560×1600 | 2560×1600 |
筆圧感知レベル | 2048 | 4096 |
本体サイズ | 227mm × 157.3mm × 9〜17mm | 244×166.4×17.2(H)mm |
本体重量 | 769g | 899g |
CPUやメモリ、ストレージ容量などはOneMix4と比べるとだいぶランクを落としています。
逆に画面サイズ、筆圧感知レベルなどは微妙に上がっている印象ですが、これらは、OneMix4が出てからの間に、その当時と同じくらいの調達価格になった部材、という感じがしますね。
本体サイズとしては、厚さ含めてビミョーにMiniBook Xの方が大きい感じ。
そして重量がOneMix4に比べると100g以上も重いですが、これはコストとの兼ね合いでしょうか?
つまり…?
画面(タッチパネル)等の部材は、消費者へ与えるインパクトが強い割に調達価格が低いと思われるため、そこそこのレベルの物を採用している。
逆にCPU等の、性能と価格が完全に連動しており時間経過によっても調達価格が下がりづらい部材については、躊躇なくローエンドのものを採用。
そして軽い部材の採用や、設計や組立工程の複雑化に伴いコスト増が想定される本体重量の削減にもそこまでこだわっていないように思われる。
ということはつまりどういうことかというと…?
お手頃価格なOneMix4を作ろう!
という、CHUWI社の意図が見えるように思えるのですが、いかがでしょうか。
想像というより願望に過ぎませんが
上記の妄言は、あくまで現在公開されている情報をもとにいおぶろぐが「想像」したお話です。
とはいえCHUWI社のUBook、HeroBookなどのシリーズを見てみると、他社人気シリーズと類似したものをリーズナブルに提供する、という方針で作られているように見受けられるので、いおぶろぐの想像もあながち間違いではないと思うんですがね…。
そして想像というより願望をお話しすると、ストレージ512GBモデルで日本円80000円くらいだと、価格競争力があるのかなあと思っています。
…価格競争力云々、というより単に、「いおぶろぐがギリ手を出せる価格かな」と言い換えてもいいかもしれません😅
願望を上回ってきたお値段
…とか言ってたら、PRTimesに値段も出てた。
619ドル(約7万円)
OneMix4の半額やん…買うてまうわコレ…。
追伸
買いましたw
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません