Fire TV Stick にヒートシンクを付けてみた
テレビでNASNE録画を視聴したり、Amazonビデオを見たりと便利に Fire TV Stick(第一世代)を使っているのですが。
(Fire TV Stick で NASNE録画を視聴する方法はこちら)
1、2週間ぶりに使おうとすると、無線LANの接続に時間がかかったり、酷いと接続できなかったりする。再起動してもできない…。問題なくつながった場合でも、Amazonビデオを見てて、1時間半くらい経って物語が佳境に入ったところで無線LANが不安定になり「接続中…」と30秒くらい待たされたりする…。
2015年版で性能が高くないこともあり、Stickくん頑張った末の、CPUぶん回しによる熱暴走だったりするのでしょうか?
そこで、お手軽な熱対策を試してみました。
ヒートシンクを注文
みんなお世話になってるAmazonさんで、ヒートシンクを注文します。「FireTVStick ヒートシンク」で検索して出てきたやつのうちの一つをポチッと。
到着。中身はこんな感じで、つまめる程度のアルミのヒートシンクが6つ。
Fire TV Stick と比べるとこんな感じ。
ヒートシンク貼り付け
もうさっさと両面テープで貼っていきます。 6つ貼るとほぼ Stick と同じ幅になります。
テレビに装着するとこんな感じです。テレビによりますが、装着時にヒートシンクが外側を向くようにしましょう。外側へ放熱させないと冷却効率が悪くなりますよ。
内部構造的に、Stick の「Amazon」ロゴ側が基盤であり、そちらから熱が発生するのでそちら側にヒートシンクを貼った方が冷却効率はいいと思われます。ただしテレビによってはそれが内側になってしまう場合もあるでしょう。その場合は、テレビ装着時に外に向く側にヒートシンクを取り付けましょう。
効果は?
起動がスムースになった…気がします。無線LAN接続の不安定さはなくなった…気がします。プラシーボでしょうかね(笑)。
お値段的にも数百円ですので、Amazonでの買い物のついでにポチってみるのもいいのではないでしょうか。
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