BMAX Y11(11.6インチ 2in1 ノートパソコン) レビュー ～アクティブスタイラスペンの「クセ」～
BMAX Y11はアクティブスタイラス（筆圧感知ペン）対応ということで、筆圧を効かせてお絵描き出来ます。このサイトでも CHUWI MiniBook でのお絵描きを紹介しましたが、そういう感じです。
ですが、ちょっと困ったクセがあることに気付きました。「入り」でぐっと力を入れた後にペンを滑らすと、「入り」の部分の筆跡がブレるんですよ。例えばこんな感じに。
上の画像は、赤丸部分は逆S字になってますが、いおぶろぐ的には下描き通りに描いてるつもりなんですよ。
メディバンの「手振れ補正」が悪さしてるんじゃないの？手振れ補正を0にしてみましょう。
確かに悪化しますね。じゃあ手振れ補正を最大までかけてみよう。
確かに軽減はするけど、完全ではないな…。
いおぶろぐのY11の画面には液晶保護フィルム貼ってあるので、それが悪さをしているのか？とも思ったのですが。
入り抜きともに「スッ」とペンを動かすと、不思議な筆跡のブレは出ないので、保護フィルムのせいではなく、やっぱりY11の「クセ」なのかなぁ…。
描き方によって気になる人気にならない人分かれる「クセ」かな。「スッスッ」と（主線でも）ペンを軽く滑らるように描く人はまったく気にならないでしょうね。
主線を一発で決めたくて、かつ「入り」をタメてから線を引くような、いおぶろぐのような描き方をする人は気になるだろうなぁ。
もしかしたら個体差なのかもしれないけど、BMAX Y11でお絵描きしようとする方は参考にしてください。