auのプリペイド携帯の移行先を検討しよう ~イオンモバイル「やさしいプラン」編~
相変わらずau「ぷりペイド」の移行先を検討中のいおぶろぐです。まだまだ「これ」というプランが出てこないですねえ…。
とか言ってたらこの9月、MVNOであるイオンモバイルが、60歳以上限定の「やさしいプラン」を開始していました。そもそも高齢の義母に持たせる携帯としての「ぷりペイド」移行先探しが主題のこのシリーズにとって、ベストな選択肢なのでは? 調査してみました。
初めてスマートフォンをご契約されるお客さまにも、無駄なく無理なくご利用いただけるサービスです。通信速度を最大500kbpsに設定することで、従来のイオンモバイルのご利用料金よりもさらにお得な価格を実現しました。LINE、地図表示、天気予報、ニュース記事閲覧等、60歳以上のお客さまがよくご利用されるサービスも十分にご利用いただけます。
「通信速度最大500kbps」と謳っているということは逆に通話専用SIMではないということですね。S/M/Lの3プランあるようですが、最低価格のSに絞って見てみましょう。…と思ったら、その下にさらに「mini」ってのがあるらしく、これは500kbps制限がないようです。が、容量は200MB。Androidならバックグラウンド通信だけで使い切られてしまうのでは?って感じの容量ですね。ではそのminiはというと。
月額980円(税抜)。
この値段だと、自分もイオンモバイルにNMPして、義母のSIMをシェアプランの追加SIM(700円/月)にした方が300円近く安上がりなんですよね(詳しくはこちらを参照)。
まだまだ「ぷりペイド」移行先探しの旅は続きそうです…。
ディスカッション
コメント一覧
いおぶろぐさん初めまして。いつもいろんなプラン提供有難うございます。日頃2011年よりau プリペイド携帯をこよなく利用させていただいており、近日中に適当なプランに切り替えたいと思案している者です。
本当にお安く、ミニマムで使用させていただきたいものですね。
いおぶくろさんからもご紹介されています、auvkプランS(N)について参考に補足説明させていただきます。この内容はau問合せ確認した結果です。
auvkプランS(N)は毎月の基本料金は998円/月で、残りのLTE NET300円/月とダブル定額500円/月~の後者の二つの契約はオプションで、契約加入当月のみ加入し、au/ID、マイau等の基本登録を終了完了させ、この時、合わせてwifi環境下においてネット接続も実行したあとで、この2つのオプション契約のみ外すと(月の途上で外すと日割り計算してもらえる)、翌月以降の支払いは998円/月のみで可能となります。以降のネット接続は無料のwifi環境下において利用が可能です。このような契約とすれば支払いは998円/月のみで、毎月27分の無料通話能力を持ちながら、家族とは家族割引でいくらでも無料通話okとなり、且つネットへの接続もwifi環境下においていつでも無料に接続ができることとなり、結構経済的な運用が可能です。これらのことはauへ確認済みです。
勿論、日々自身がどの程度電話代を使用しているかは、マイauを開いて確認すると確認が可能なので無料範囲で収まるようにコントロールが可能です。
小生も他に適当なプランがなければ、このプランに切り替えようと考えています。
michiaさん
この上ない有益なコメントをありがとうございます!
基本料だけでも結構安い方なのに、無料通話が含まれているというのが強すぎですよね…。
よろしければ、記事として紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
いおぶろぐさんへ
以前auよりプリペイド携帯のチャージ残金がある人に対しては2021年1月中にはauホームページにてお知らせという形で、”希望される方には返金する”旨の連絡がある予定とお伝えしましたが、auよりは2月になってもそのアナウンスがなく、いったいどうなっているのか?と問合せしたところ、大変残念な答えが返ってきました。どうもそのニュアンスは”未使用のプリペイドカードについての返金のアナウンスを予定”という信じられないものでした。カードには元々使用期限を書かれているはずなのでそれもホントかな?という更なる疑問が湧いています。auへは過去3回同じ確認してきた内容と違う!と苦情を申し入れていますが、さてどうなることやら?
いおぶろぐさんには弊方より、結果的に、誤った情報をお伝えすることとなって大変申し訳ありません。
michia より
michiaさん
いえいえ、わざわざお知らせいただきましてありがとうございます。
別途「auから移行案内が来た話」をアップしましたが、届いたお知らせの紙にも、
返金云々の話は一言も書いていませんでしたね…。
わが家は残高は何となく使い切りそうな雰囲気ですが、そうでないユーザーは
気が気ではないでしょうね。
何か新たに分かった情報がありましたら、お知らせいただけると幸いです。
いおぶろぐさんへ
弊方も10年以上も前から携帯電話の料金はしがない庶民には甚だ高すぎる!と閉口していました。そんな訳で10年前からauプリペイド携帯を緊急連絡用としてのみ、愛用・運用してきました。プリペイド携帯へは毎月1,000円ずつチャージし、かれこれ10年で10年*1,000円/月*12か月=120,000円累計投資し、現在累積蓄積チャージ残金が約50,000円程あります。2020年12月15日でプリペイド携帯のチャージ可能期間は終了しますが、この残金はその日前後にauから返金のアナウンスがあると確認しています。従って、10年使用してきましたが、携帯料金として12,000-50,000=70,000円が10年間の携帯維持費としてかかったということになります。
このことは月換算583円となり、比較的リーズナブルな携帯運用だったとなる予定です。
さてお問い合わせのあった弊方のご紹介内容のオープンは、いおぶろぐさんの様々な検討レベルにははなはだ追いついていない内容ですが、日々の携帯費用に苦労されている方々には朗報となり、良いお知らせとなると思います。オープンはokです。ただ、この内容をauさんが知ってしまって(auさんが取り決めしている内容ですが)このプランがなくなってしまわないように祈りたいですものですね。